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SPARKおしらせ

お久しぶりの更新になってしまいました。日曜のSPARK9のサークル情報ですが、新刊はありませんすみません。別のものを書こうとして、結局書き上がらなかったというダメダメなオチ付きです。人生には……休暇も必要……。(と思い込む)

さてSPARKです。
スペースは東1ホール セ68bです。
持ち物は既刊計4種(「逆風に咲く」上・中・下巻すべて、「女王の鳴き鳥と盲目の勇者 総集編」)です。
ぼっちでのんびり参加します。ポスターはちょっと手をつけてみたのですが、夏コミのときのと同じの可能性もあります。結局ポスター作りました。(しょぼいというか色使いがどうかしていますが……)お話しは大歓迎です。台風が来るようなので、若干早めに切り上げるかもしれません。参加される皆様、どうぞよろしくお願いします。

それと、通販を利用して下さる方が少し増えたみたいで、どうもありがとうございます。いつも利用して下さる方に加えて、初めてご利用下さった方もいらっしゃいました。拍手またはメールで丁寧な感想を頂いたり……もう感無量です。個別にお返事はできていないのですが、(私はいつも一言多いというか、変なネタばらしをして友人に叱られたりとかよくあるダメ人間なので…)一通一通たっぷり大事に読ませて頂き、感謝しています。そして嬉しくていつも小躍りしています。全部嬉しいですし、とりわけ「クールな紫苑がかっこよかった」はにやにやしてしまいました。かっこよく書けたみたいでよかったです!それから、題材がbeyondだけに考察や構成が大変だっただろうとの労いのお言葉には、本当にまったくその通り超苦労して最後まで持っていったので、しみじみと、あー書けてよかったなー、と思いました。NO.6を同じく愛する皆様に同人誌をお届けできて、しかも少なからず喜んで頂けたみたいで(きっといろいろツッコミもあろうこととは思うのですが、それでも良いほうの感想を伝えて頂けて)、素晴らしい経験になりました。後日談が読んでみたい、というご要望につきましては、できるだけ書きたいと思っています。ラストのぐだぐだ感を挽回したい……!

そして次はなにをどう書こう(描こう)かなと迷っていたところ、海外ドラマに没頭したりしているうち、なんかそういえば話題になってたなと思ってイギリスの現代版シャーロックのドラマを見たら、これが思いのほか好みにドンピシャで、実は今ちょっと浮気気味なのが困ったところで……いや、その、今はシーズン3まで計9話しかないという手ごろさも相まって、鼻歌まじりに気楽に見てたらいつのまにか……なにせストーリーのなかに、私がNO.6のなかでもとくに好きな「別離」と「再会」が含まれているばかりか、さらに原作のホームズシリーズとは違って登場人物の年齢が多少若く設定されているせいで探偵と助手がどちらもそこそこ喧嘩っ早く、すごくピリピリした一触即発っぽい関係性のなかにも「出来上がってる感じ」があり、しかも探偵のほうが感情の機微にあまりにも疎いので「常にすれ違ってる感じ」もあり、このへんもNO.6で私が好きなポイントと同じです。そう気づいた瞬間、やっちまったな、とですね、思いました。ドイルのホームズは穏やかな変人なのになあ……全然違うわけです。若干ですがなにか書いてみたくもあり、しかし実写ドラマの二次となるといろいろ二の足を踏んでしまうところもあり、という感じの今です。それならさっさと次に行けよと思うのに、いやいや英語の勉強になるぞとか自分のなかで言い訳可能なのが余計にダメです。

まあ今まで慌ただしく生きてきたので、しばらくのんびり楽しく隠遁生活でも送ろうかな、と思っているところです。

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