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2013年10月

書店委託はじまりました

思えばぷろく3から1ヶ月以上も経ってしまったのですね…日常が慌ただしいと本当にあっという間で、このままでいいのだろうかと自分の人生(おもに仕事)に疑問を抱いたりする毎日です。日本人は働き過ぎとかよく言いますが、働き過ぎてるわりに国としてすごい弱そうなのはなんでだ、とか思います。それこそNO.6がいい例というか、過剰管理社会の元ネタはめっちゃ遡ればジョージ・オーウェルなんでしょうけども、うーん、よく分からないけど、考えるのが面倒になると人間、そりゃ流されるよねっていう、流されてると何が正しいとか考える暇もなくなるっていうか、何が正しいかっていうのは、正義とか政治とかの大仰な話じゃなくて、どうせ人は全員死ぬので、自分にとって何が嬉しいかとか、考えることを放棄したら結局NO.6に支配されてるおめでたい人たちと同じだなあと、会社という組織に管理されながら思いますが、うんこ。←結論それ!?

まあそれはそれ、置いておいて、CQ-Webさんでぷろく3の新刊「女王の鳴き鳥と盲目の勇者 総集編」の委託販売をはじめて頂けたので、お知らせします。
http://www.c-queen.net/ec/products/detail.php?product_id=221594
個人的に、今回の装丁はわりと思ったような感じに仕上がっていて、本当に個人的にですが気に入っています。絵本っぽくしたかったのです。あと、古びてもなんとなく味はあるみたいな、そういう…でも本当に古くなったら雑誌とかに挟んで捨てても大丈夫なように、総集編なのでそういう感じです。

ぷろくのとき、この本の感想を直接話して下さった方がいらして、それはもうすごく嬉しかったことを、かさばる在庫を眺めながらときどき思い出しています。あと、1巻と2巻は持ってるけど3巻がないまま、という方にもお渡しできて、「総集編」というと需要がないのかなとも思いましたが、覚悟を決めて本を出せてよかったなと改めて思いました。

さて、SPARKはあわあわしているうちに満了してしまって申し込めなかったので、次は受かっていれば冬コミ、もうそろそろ準備したほうがいいのだろうか、と思いつつ、落選したときのことも考えないといけないなあとか、続き物のことを日々考えたり、狩りをしたり、狩りをするための装備を作ったり、装備を作るために鉱石を掘ったり、モガ養蜂場と取り引きしたり、ダイナミック田植えで爆殺されたりしています。(冒頭の仕事の話はどうなったんだ)いや、仕事が厳しいと、息抜きも自然厳しいものとなる、そうしなければ息が抜けないタイプなので、クエスト終了後の1分間目を閉じていれば目を休める効果があるとかないとか、そんなことはどうでもよく、紫ネズ読みたい。

紫ネズ読みたいです。

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