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2015年11月

冬スペース頂けました

  • 2015/11/03 20:34
  • Category:雑記

お久しぶりです。SPARKにふらっと一般参加したりしつつ冬コミ当落を待っていました。今回もスペースを頂けたようで、以下です。

・12/29(火)西1ホール ゆ-21a niche [Webカタログ]

まだ何を出そうかとかまったく考えられていないのですが、いろいろと立て込んでいるため、逆風のオマケ本(後日談など)でも出そうかな、と思っているところではあります。以前、もうちょっといちゃいちゃする二人が見たかった、とコメントを頂きましたので……ペラくてもいいからそういうのを出せるといいかな、と。夏のエロ本はいまだに見るのもクソ恥ずかしいです。にも関わらず、丁寧な感想を送って下さった方もいらして、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました。次もまた、どなたか一人でもいいので気に入って下さる方がいてくれるといいなと思いながら励もうと思います。

なお、最近は短期間ですが「屍者の帝国」というアニメ映画にものすごく入れ込んでいました。もともと伊藤計劃が好きで、「虐殺器官」「ハーモニー」は本がボロくなるまで読み倒しており、しかし「屍者の帝国」は別の作家が引き継いだということでどうしても手が出ずにいたわけですが、3作がアニメ映画化ということで、一応見ておきたい、と軽い気持ちで見に行ったら非常にこう、私の趣味ど真ん中にぶっ刺さってくる内容で、これはいかんと思って原作を読み、さらにもう一回映画館に行くなどし、萌えが高じた落書きをPixivにも投稿してしまいました。NO.6は再会が心のツボど真ん中なのですが、屍者のほうは「再会できたのかどうかすらよく分からない」という点で心がたいへん乱されました。あと、追加要素として心を激しく揺さぶってくるのは主演が細谷さんだというところです。ネズミのやさしいときの声と同じくらいのトーンで喋られるとネズミじゃないのになんか耳が死にました。梶さんまで出てなくてむしろよかったです。(※出てたら心臓がもたなかった)

ネタバレするといけないので本筋に触れることは避けますが、グロ・悲しみ・行き過ぎた友情の3点セット、あと美しい少年から血が出るのはよいものであるという私の趣味・嗜好からすると本当に素晴らしい映像でした。私と似た嗜好を持たれる方(いないかもしれないけど)には、非常におすすめのホモ映画です。あっホモって言っちゃった……。

というわけで、まだどのような新刊が出せるか確定できないままですが、ひとまず冬コミのスペースは頂けたというご報告でした。今後も細々とやっていきたいと思います。

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