メモと拍手のお返事。
2012/12/31
どなたさまも冬コミお疲れ様でした！
本をお手に取ってくださった皆様ありがとうございました。ときおり委託先様の新刊と間違えそうになられた方もいらっしゃったようで、本当に申し訳なかったです。（気づいて戻しに来られた方もいらしたり…ごめんなさいごめんなさい…平謝り…）もし帰宅なさってからヤベェ間違えたと思われた場合は、どうかご遠慮なくお申し出ください…！
しかしながらお声をかけて頂いたり、差し入れなどもありがとうございました。手書きで頂いたメッセージなんかは台所に飾ってことあるごとに見返しています。
委託先様にも本当にお世話になりました。お世話になるばかりかアフターもご一緒させて頂き、勉強させて頂くことも多かったです。ちょっと私は嬉しすぎて喋りすぎたと思うのですが6話は時間を忘れる楽しすぎる…。
今後の活動にちょっとでも感謝を反映させられたらなあとしみじみ思う次第です。
さてさて、2012年ももう終わってしまいますね。6最終巻の発売、アニメ化からずいぶん経って寂しいなあと思いつづけているところにビヨンドという大事件で心の栄養も補充でき、最終的にはいい年になったなあと思います。あと自分的にはいろいろチャレンジしたりもしました。来年もまた6萌えでいきたいと思います！（このご挨拶たぶん6回目くらいだぜ！）
ではではみなさま良いお年を…！
◆すごいどうでもいい追記
たまたま#8の帯が隠れた状態で見えてて、これ完全にセックスだなって…
◆◆追記の追記
というか拍手のお返事…どうかお気になさらないでくださいね…！ 完全に私の説明不足が悪かったのに迅速にご対応頂けて感謝です。またぜひ会いにいらしてください…！
2012/12/27
では改めまして冬コミのご連絡です。
・委託でおまる系様（http://omru.net/）にお世話になります。1日目、オ37bです。（おまるさんよろしくお願いします！！）
・新刊は「無限ソレノイド」というR-18の紫ネ漫画本です。56ページ、予価700円です。
新刊の補足ですが、今までと違ってアニメのキャラデザをお借りして描いています。原作4巻ベース、ただし8巻の内容をけっこうスルーしているので、原作との矛盾が苦手な方はどうぞお気をつけ下さい。（委託先さまのご迷惑にならない程度でしたらうちはお立ち読み構いませんので、心配な方はお手にとってお確かめくださいませ）なお、スルーしてる内容はイヌカシが射撃の経験ないって言ってるあたりです。拳銃と小銃は違うからいいんじゃ…みたいな感じでどうしても拳銃が描きたかったらしい…拳銃と爆弾が出てくるおかしな紫ネ本です。
既刊で在庫があるのは、「白夜の卵」（小説本/文庫版/R-18）、「女王の鳴き鳥と盲目の勇者」の#2と#3（漫画本、全3巻でエリウリアスの話）、「冬日によせて」（原作ベースの小説再録短篇集）の4種です。
文庫版の本はいくらか持って行くつもりでいますが、漫画も含め欲しい方はあらかじめ拍手からお知らせ頂けると確実です。無記名でも全然構いません。
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ビヨンド前提のものを早く書きたいあまりに今回の新刊は焦って今までの私にしてはありえないほど設定をスルーしていて、見返すとすごく恥ずかしい…のですが、ほかをがんばったんだなとかぬるい目で頂けるとありがたいです。だいたい戦場で自動小銃組み立てるとか聞いたことないよ…！みたいな、ごつい狙撃銃は組み立て式もあるんですけど、小銃おそらくアサルトライフルの扱いと拳銃はかなり違うので…（言い訳しだすとろくなことがない）、本当にすみません…。
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ではでは当日すごく寒そうで自分が死なないか心配だったりもしますが、参戦されるみなさまもどうかお気をつけください。みなさまにお会いできることを楽しみにしています！
2012/12/26
冬コミのお知らせはまた書きにきたいと思いますが（委託なので新刊以外で欲しい本がある方がもしいらっしゃったら拍手からお知らせ下さい、的な）、なんか原稿後ちょろちょろ描いてた落書きをぴくしぶに上げたので…エロづいてたのでおもっきしエロしか描いてないんですけど…。
ぴくしぶにアップするときはだいたい緊張してよく分からなくなってるのでこんなの大丈夫なのとか思ったりしつつ、銃の資料を揃えてしまったのでついAKを描きたくなっただけだったりします…。本の表紙とそっくりの構図・加工ですみません…。資料が女の子メインのものなので180センチくらいある男子が持ってるにしては縮尺がおかしい。（あんまり武器マニアっぽいことばかり言ってると友だちをなくしそうですが普段は別に言わないので大丈夫ですよ！）
びよんどを読み返しながら次のプロットを絞り出してて、最近は紫苑視点とネズミ視点を行ったり来たりしてるんですけど、もうほんとこの二人はこっちが体調に異変をきたすほど噛み合わないっつーか、そこが萌えなんですけど…萌えなのにつらい！！！
というわけでちょっとダラっと吐き出しておきたくなりました。
ネズミ視点はけっこうまだ救いがあるというか、Mっさんともよく話すんですがネズミは感性がわりと「普通」で、自分が素直になりさえすればあとはなんとかなる感じなんですけど、紫苑がかなりつらい。やっぱりちょっと感性もおかしい。あと噛み合わない。ネズミから見ると紫苑は怪物っていうか理解できないもののすべてで、だから憧れもあるしほんと紫苑のこと好きで仕方ないんだなーと毎回思うんだけど、紫苑は言葉や明らかな態度にしないと分からなくて、なんかもう何をやっても「分かってもらえない」ってなるし、ましてやネズミがいない世界で世界からも否定されているとそりゃ窓も閉めたくなるよねっていう、たいへん心が痛いです。（※頭も痛い）きみのいない世界でこれ以上生きていたくないってぐらい思ってしまう…。
常に隣にいて理解できなくてぶつかり合ってる原作本編の時間軸はそれでも拙い交流があって進んでいる感じがするけど、離れ離れになるとなァ…、ほんと今さらだけどすごいなあこの感じ。あとキャラデザの勉強のためにアニメ見続けてみた結果ネズミがちょっとキレ過ぎで怖い。紫苑はなにを根拠にあれだけ理不尽にキレられても平然と告白できるのか分からない。（※どっちかというとそっちのほうが怖い）（なのでアニメで考えると紫苑に性欲があるほうが納得できる）（原作はないっぽいなと毎回思いながらもエロ描いてます）
そこへさらにビヨンドを読み返すともろにゲロ吐きそうっていうか普通に。ちょっと私はキャラの精神に同調しようと試み過ぎるんだと思うんですけど…。もう若い頃のこととか思い出したくもないんですけど…でも仕方ない…。紫苑は呪いをかけられた王子なんだよな…だから大人になれないんだな…と。ドロシーじゃなくてウェンディだった。（※つらい）「理想国家」という子どもの発想…を、でも棄却しようとはしてるんだけども。プロット作り始めて軍事／新国家建造・傭兵ネタで時事SFっぽく進めようとしたものの心情的な終着点がまったく見えないですね！！おっさんが好き！！！（←自分の帰結点）
こういう闇雲な話作りはそろそろ卒業したほうがいいんだろうな…以前にも偏った正義を否定するネズミのせいで紫苑はネズミだけを選ぶということができない、っていう膠着状態を描こうとしたことがあるんだけどそのときよりはるかにビヨンドがつらいですね〜…。言い換えると面白い。書きたいわーっていうことなんだと思うんですが。あとこう、漫画で描きたいシーンが浮かぶということは演出したい感じなんだと思うんだけど、長くなるし設定を映像で考えるのが面倒だから小説、と思ってるといまいち脳内のプロデューサーがGO出してくれない感じもある。脳内に何人住んでるつもりなのか…中二もいい加減にしたほうがいいですよそれ！！
それはそうとネズミの体術が実際どんなもんか知りたくて喧嘩に強くなれる本（「ザ・秒殺術」というタイトル／笑）を読んでたんだけど、チェーンなどで攻撃された場合はチェーンをよけるのではなく相手の腕を固定する、とか、物騒な国でも生き抜けそうな気がしてきたところで、「シンガポールに赴任できますか？」と急に言われて今エッてなっているところ。ビジネス英語はできないって言っただろうが！！
2012/12/24
＜お知らせ＞
自家通販をお申込み頂いた方には昨日ようやくメール便にて発送しました。おまたせしてしまって本当にすみませんでした。なんとかクリスマスプレゼントに間に合わないかな…と思いましたが、ご住所によっては数日かかるかと思われます。もし一週間以上経っても届かないなどありましたら、お手数ですがご一報くださいませ。
さて…。はああ…やっと入稿できましたのでぴくしぶにご案内をのせました。ふう…う。
コミスタを初めて使ったんですけど慣れるまで全然スピードが出なくて、あとアニメのキャラデザも初めてだから最後まで絵がフワフワふらふらしてます。でもやっとNO.6の同人誌だって言える感じになってる気がします。（何冊目か覚えてないくらい描いてるのにコレ…）
ネズミの髪型なんとなく描いたことある気がするなと思ったら蔵馬だったり（でも蔵馬に比べると横の髪の長さが短いのに途中まで気づいてなくてなんかいろいろ長かったり短かったりする）、紫苑の髪型も描いたことあるなと思ったら碇ユイだったり…といはち神がなにかのインタビューで昔さだもっさんに影響を受けてたと語ってらしたことがあって、エヴァヲタの私もさだもっさんの模写してた時期があるので、これはいけるんじゃないかって勘違いをし始めたりもしたんですが、
気づいた…私は絵が下手なのもあるけどダサいのだと…。
それはもはや上手い下手を超えた致命的な弱点である、と…。
ほんと小説にしたほうがよかったんじゃないかと思いつづけながらもなんとか形にはなったのでとりあえずほっとしています。でも次はびよんどのアレの小説を書きたいです。漫画でイメージが浮かんでくるんだけど作画の手間を考えると明らかに死亡フラグ…小説にしたほうがいいと自分でも思います。
いやーしかしほんと前提となるビジュアルイメージがあるというのは、服を毎回考えなくていいし部屋の内装も作らなくていいし、そこらへんで二次創作が楽だなと超久しぶりに思いました…。ほんとそれでこそだよ…。今まで部屋の3面が本棚の絵ばっか描いてたけどこっち側は壁でいいのか…とか。お風呂も広くて豪華でいいな…と。（※お風呂XXが一瞬だけあります）（←安直）
描いてるうちにまたいろいろ考えるポイントも出てきた感じなんですが、とりあえず原作をひと通り読み返してみて、なんかネズミが沙布のこと考えながら「やっかいなのに惚れたな」みたいに思うところでいややっかいなのに惚れられたのはアナタのほうですよ、とツッコミながら読むと楽しいと思いました。紫ネは底なし沼のようにいつまで経っても楽しい…。
2012/12/12
表紙…アニメのキャラデザに極力忠実にやっていこうと思ったらだんだん調子に乗ってきて別人の絵みたいになりました。（元絵はもっと輝度の高い頭悪い感じのピンクだったんですけどCMYKにしたら死んだ）内容は銃と爆弾が出てくるとても普通のエロ漫画です。
既に別人みたいだけど本文もマトノが描きます…。
■追記12/16：すみません例によって修羅場ってて通販の対応が追いついていません…お待たせしている方には本当に申し訳ないです。あと一週間ほどお待ち頂けるとありがたいです、、、
